2016-12-21 投稿日 2020-04-16 更新日
うっかり手を出してしまった、1,300円もする高級駅弁に 栃木県日光市、駅弁はたくさんあれど、1,300円は安くない 油源最高価格、こちらは記念弁当だった
2020年4月現在、内容の変更等あるかもしれません 価格は購入時のものと、油源HPの価格両方載せております あらかじめご了承ください
日光市「油源」
栃木県日光市の総菜屋であり、駅弁も作っている会社「油源(あぶらげん)」昔は土産物を扱ったり、羊羹も作っていたとか(安政6年創業)
東武日光駅から日光東照宮までの道のりの途中に本店があるとか お店ではランチの提供があるのだとか(一度行ってみたい)
豪華な掛け紙
油源は掛紙にこだわらないことでも有名、その油源がめっちゃ煌びやかな掛紙付けたことに驚きを隠せなかった さすが家康公のお力か、さすがの記念弁当
平成28年の文字
手に取ったのは年末、この時を逃したらもう手に入らないかも 1,300円のお昼ごはん、超高級ランチ 鬼怒川温泉駅の売店でドキドキだ 今までこの弁当、値段高くて手を出さなかった
高級感いっぱいの外見
ドキドキ…
日光東照宮400年式年大祭記念弁当 1,300円
今年の日光東照宮四百年式年大祭(御祭神徳川家康公奉祀四百年)を記念し、徳川家康公の好物であった食材やゆかりの品を用いて作られました。
日光で一番人気の駅弁「ゆばちらし寿司」でお馴染みの「油源」が手がけた完全オリジナルの式年大祭弁当です。
その中身は、家康公の大好物であった「甘鯛」や「茄子」を筆頭に、江戸時代から栽培が始まったと言われている「さつまいも」や「小松菜」をはじめ、定番の「日光揚巻湯波煮」や「紫蘇巻唐辛子」等もふんだんに盛り付け、油源ならではの地元の食材にこだわった400年式年大祭を祝うにふさわしい彩り豊かな弁当に仕上がっておりますので、是非ご賞味くださいませ!油源ホームページより引用
- 日光東照宮400年式年大祭記念弁当 1,300円
今まで出会った駅弁で一番名前が長かった
お品書きですよ
- 勝ち栗
- 黒豆
- 蓮根の酢漬け
- 鶏のももきじ焼き
- パプリカピクルス
- 日の出人参
- プチトマト(お品書きに載ってないけど
お祝い事わっしょいな、さすが記念駅弁 黒豆たっぷり、鶏のももきじ焼きや煮物がまぶしい 油源幕の内駅弁ほぼ無いに等しいので、このような盛り付けなんだか新鮮
歯ごたえ味わえるアイテムが多いのも特徴かな かみしめていただきましょう あ、トマトも華やかさが2倍に さて次の写真だ
- 酒蒸海老
- 鶏のつくね
- 茄子の地野菜甘味味噌添え
- 日光揚巻湯波煮
- 甘鯛の西京焼
- さつまいもの甘煮
家康公の好物だぞ
酒蒸海老もお正月メニューだな
2枚の写真に写っている(凄くわかんないと思いますが)家康公の好物だったといわれている茄子の地野菜甘味味噌添え(左下ね)や甘鯛の西京焼(右下ね)が入ってますので心してお召し上がりください!ほかも好物なのかな?
日光揚巻湯波煮をしっかり味わって
湯波を口に入れた瞬間「じゅわっ」って「じゅわわっ」最後味わって 湯波がお弁当のデザート的存在!味わってほしい このお弁当スイーツ無いね、そういえば
ご飯は贅沢な2種類
- 赤飯
- かくや(紫蘇巻唐辛子)
- 錦糸玉子入りちらしご飯(栃木県産米)
上に散らばってしまった紫蘇巻唐辛子、赤飯と一緒にもぐもぐ ちらしはほんのり酢が効いてご飯が進む ゆばちらしの酢飯かな、油源が詰まっていて嬉しい
2016年、鬼怒川温泉駅売店で購入
2016年現在のHPでは東武日光駅や、下今市駅構内売店でも購入出来るそう 2017年以降は販売を中止してましたが、2020年油源HPには販売再開の文字が 現地で確認してませんが、記念駅弁、目が合いましたらぜひどうぞ
日光市は駅弁大国だった
つらつらっと
もし食べる機会があったら選んで欲しい駅弁の一つ 家康公になりきって日光市で是非食べてほしいな、けだまとりこでした