10月の中旬、山梨観光してきました 快晴の中、紫外線を気にしながら30分歩いた旅の思い出 JR甲府駅周辺にも有名ほうとう屋はたくさんありますが、今回は時間があったので歩きました
特急「かいじ号」「あずさ号」で山梨県へ
JR新宿駅から90分ぐらいで山梨県の甲府へ、170分ぐらいで長野県松本へ行けちゃう特急 揺れるのはお約束、揺れてこそあずさ号 山間部攻めるのでちょっぴり酔えます
大通り沿いのお店だった
大通りをてくてく、青空と遠くの山々と横を走る車を眺めながらやってきたぜ「ほうとう信州」本日の相方が調べてくれたお店、思っていたより大きかった
ほうとう信州
最近建て替えられたかもしれませんが、東京23区にはこういった大きく広々したお店多くないので、山梨来たからには「どーん!」「ばーん!」的なお店を求めてしまうのです
ほうとうは山梨の郷土料理
かぼちゃ入りほうとうだけじゃなかった シンプルなほうとう、これはまさに運命の出会い かぼちゃ入りほうとう苦手じゃないけど、根菜入ると食べきれない予感がしたので、具少な目ほうとうを選択 アツアツなので食べる時は注意!
山梨県には吉田うどんもありますが、ほうとうだって凄いんだ どっちも力強さは計り知れないけれど、煮込みといえば「ほうとう」煮込んでなんぼだ「ほうとう」
すべて手打ち麺なので、他のほうとう屋さんよりちぢれ具合は強めかもしれません
甘辛つけ汁でいっちゃいましょう
油揚げ、しいたけ、ねぎ、ニンジンも入っていたかなと 麺に絡んでアツウマ
昭和43年にお店をはじめたのだとか
先代の曾祖母が信州から甲府に来て、お店をはじめたのが昭和43年なんだとか お店の名の由来もメニュー表と一緒に載ってました 現在は4代目が切り盛りしてるとか
メニューあれこれ【2020年現在】
- かぼちゃ ほうとう 1,200円
- じゃがいも ほうとう 1,200円
- 里芋 ほうとう 1,200円
- 肉 ほうとう 1,200円
- カレー ほうとう 1,200円
- 湯盛り ほうとう 1,200円
- おざら / すいとん 1,200円
- デラックスほうとう 1,350円
HPによると一番人気は「デラックスほうとう」
甲府と言えばほうとう?
このブログでいくつもJR甲府駅周辺のお店紹介してましたが、ほうとうは初!?ほうとう専門店でしっかりおじや食べたりと、残念なブログはここにありました
一緒にサイダーもいかが?
白ぶどうもありましたが、あちらは「信州白ぶどうサイダー」頂いたのは「山梨ぶどうサイダー」作っているのは山梨県じゃなく、静岡だったような
炭酸強めで、これまたほうとうと合うんだな(個人的感想)
写真右のほうにビールの姿ありますが、こちらは黒ラベル(瓶)相方さんは「ほうとう&ビール」
座敷もあり、大きなテーブル席もあり、広々した店内
一番乗りでおじゃまして、お昼過ぎにはお客さんで賑わっていた店内 大きな窓から見える山々とたくさんの車の数々 明るい店内で食べるほうとうは駅周辺では味わえません 駅から離れているからこそのロケーションでいいはず
先ほども書きましたが、駅から歩いて30分(*'▽')
山梨の素敵な出会い、ごちそうさまでした
駅周辺ランチはこちら
趣味全開、家族旅行向けかと聞かれると「NO」
観光向けランチはこちらかな
わらべはおっちゃん向けにも入ってますが、ママさんの魅力あふれる人柄に触れてほしいのでオススメ 旅は味だけじゃない、人との思い出もセットだ
つらつらっと
20年近く甲府駅周辺でお昼を食べてきましたが、駅から離れた場所でのランチは何回もありませんでした お店を見つけてくれた友人に感謝(*'▽')
車旅行であれば、ぜひ駅から離れた場所も散策してほしいな 山梨県立美術館も落ち着きあってとても良かった(お隣の施設で林真理子展も開催)
林真理子は山梨県を代表する作家さん、だいぶ前ですがananのエッセイでかいじ号の車内の話とか書かれてた記憶 ほうとうとセットでどうぞ
長くなっちゃいましたが、けだまとりこでした
店舗情報【2020年秋現在】
- 甲府市上石田1-13-10
- 11:00~14:30
- 18:00~19:30
- 月曜日定休