越前和紙の魅力に迫ります
けだまとりこです
桃の節句ということで、御茶ノ水の万世橋エキュートにお邪魔しました
今週二度目の訪問、いついっても大都会はドキドキ
3月3日はひなまつり
ひなまつりに華を添える可愛い和紙の福袋づくり、バックチャームづくりのワークショップを開催
「アラフォー、ワークショップに参加してきた話」
3月1日に一度お邪魔しまして、その時にワークショップの存在を知りました 週末は仕事だったので平日のイベントはとっても嬉しい、わーい
平日の昼間に、ワークショップのイベントってけっこう貴重かも
娘のひなまつりプレゼントに、お花のバックチャームを作ってプレゼントしようーとお昼頃お邪魔しました 12時過ぎにドッキドキ(二度目)緊張して現場に到着
わたし「あらやだ、もうお客さんで賑わってるじゃないの(心の声)」
お店のお姉さん「空いてますよーどうぞー」
ワークショップ、ドキドキですよ
畳一畳分ほどの大きさのテーブルに、先生たちとお客さん2名で賑わってました おおっと出遅れたか 開始は12時から、わたしの到着も同じぐらい
(後から知りましたが)実はわたしが教わっていたのは先生ではなく、生徒さんだったそう 後から先生登場しました
あいりぃ・フラワーデザイナー五十嵐純子さん、登場した時からパワフルで元気なお母さんでしたよーもーなにが凄いって
「めちゃんこほめ上手」
さすが先生、そこまで褒めちゃう!?ってぐらい褒めてくれました、先生の人柄は生徒さんにもしっかり伝わっている様子がひしひし伝わります
そうです生徒さんもめちゃくちゃ褒め上手!褒め上手がこれからの時代活躍しますね、間違いない
「そうか、わたしは褒められに来たのね」
違います、ワークショップに来たんだってば
って心の中で1人突っ込み、先生のエネルギーに押されつつ、わたしは必死にバラを作ります、かなり必死
「薄い桃色と濃い桃色の和紙を一枚一枚丁寧に貼り合わせて...」
この後にビーズを足してまた可愛くなります
和紙の雰囲気伝わるかしら
これが第一段階のピンクのバラ、ちなみに色は青とピンク選べました
「うちの子のリュック、ピンクだったから青でもよかったじゃん」あとの祭り、これはこれでめっちゃ可愛いのでオッケー
あいりぃって?
全国に数ある和紙産地の中でも、1500年という長い歴史と、最高の品質と技術を誇る越前和紙。その越前和紙の魅力を広めていくために、福井県鯖江市のフラワーデザイナー五十嵐純子さんは、和紙の花のアレンジメントをつくり続けている。
使用したのは、光が透けるほどの薄くて柔らかな手触りの和紙を漉(す)く越前和紙の老舗「柳瀬良三製紙所」の和紙。
今ではギフト用として、全国の百貨店からも注目を集めている。
ニッポン手仕事図鑑HPより引用
柳瀬良三製紙所とは?
私ども柳瀨良三製紙所は、越前市今立地区で手漉き和紙の製造を行っています。
当社の和紙は、光りが透けるほど薄くて柔らかな手触りが特徴で、木の葉が透けて見える葉入紙という製品もございます。もちろんただ薄いだけではなく、丈夫で破れにくいという性質も兼ね備えており、「障子紙」「襖紙」「包装紙」「しおり」「便箋」「和綴じ帳」など様々な用途で使用されています。コンパスクラブホームページより引用
引用が多くてごめんなさい、和紙の知識が無に等しいわたしの為にも貼りました
あいりぃの作品の数々
この祝儀袋はわたしのお気に入り、祝儀袋って持ってるだけでテンションあがりますよね(今回手持ちなくて購入できず)


ごめんなさい本当はもっとたくさんあったの
写真撮ってるつもりが写してなかった...この水色のカバンは触り心地良くて思わずスリスリしちゃいました
福井県って?
東京でおなじみといえば鯖江のメガネ、でしょうか
JR新宿駅で福井県のパンフレット探しましたが、ほんの少しだけあったよ旅行のパンフ JR東日本と相性がイマイチだったことを知りました
金沢までの新幹線が、いずれは福井県まで伸びるということで、これからに注目の県でも
まだお邪魔したことない未知の世界、石川県のお隣
- 恐竜博物館
- 越前漆器
- メガネの里
ここは外せないぞ、ということで教わりました
お邪魔するまえにしっかり予習しないと「海の幸、山の幸はどこの県よりもいい」先生が自信を持ってお話してくれました 栃木は湖あっても海ないです
ワークショップって?
この日のワークショップは、フラワーデザイナーの五十嵐さんが教えてくださるということで、お邪魔する前から御茶ノ水駅前の喫茶店で緊張してました、ドキドキ
1人でワークショップってけっこう緊張するのさ
過去に、はんこケシゴムのワークショップにお邪魔して以来なので7.8年ぶり、あとは編み物喫茶に過去お邪魔したことがあるぐらい(友人とですが)
大人の社会科見学...じゃない大人の体験学習ですね
というわけで作業工程を写真に納めようと思ったのですが...
ワークショップに2名の御婦人がいらっしゃったので、作ってる最中隣でバシバシ撮ってたら失礼かと思い出来あがりの写真で失礼します
最後に先生の魔法(手直し)が入ったのでこんな素敵に仕上がりました☆
バックチャームつくり 1,500円(税抜)
手触りは和紙特有のざらざら感、触り心地が優しいかな
丈夫で、多少雨に濡れても大丈夫ということなので娘のカバンへ(保育園のリュックへ)
越前和紙って?
紙の王にふさわしい紙
ウィキペディアより引用
あいりぃの説明書きにもありますが「1500年の歴史」「最高の品質」
このふたつがポイント、そんな素敵な和紙を使って作ったら、それは不器用なわたしでもこんな素敵に仕上がるわけですよ
「紙の王」って言葉に打たれました
あとカメラ(オートモード)頑張ってくれました
オートモードで写真撮影するのが一番良いのでは!?と今日気が付きました、これからはもっと素敵な作品を写すためにカメラ技術も磨かないといけませんね
つらつらっと
先ほど「ワークショップ・意味」で検索しましたがそれぞれ異なってるので、今回わたしなりのワークショップとは何なのかを考えました
「職人さんと直接お話しできる貴重な機会」でしょうか
教わるという前に参加するだけで意味あることだとわたしは思いました
これは先生側もそうじゃないかな ワークショップって参加までがかなりハードル高いんですよ、今回数年ぶりのワークショップでしたが、やったら実はめっちゃ面白かったよ
なんて今こうやって思い出しながら書いてます
ワークショップ後に五十嵐さんとたくさんお話させていただきまして「五十嵐さんの活躍が今後の福井の未来を握る」そう思いました
職人が職人をどんどん育てて全国に越前和紙をもっともっと広めて、和紙業界を賑やかにしてほしいですね!
全国にいる職人さんへ、もっともっと全国でワークショップやりましょう
楽しい雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいな!母の日のプレゼントにもオススメのあいりぃ、越前和紙の花にメッセージを添えて贈るのはいかがでしょうか
和紙の魅力を貴方へ、手先が不器用なけだまとりこでした