2017-12-22 投稿日 2020-05-27 更新日
国分寺にお邪魔しました、クリスマスプレゼントを探したり、便せん買ったり、中央線ってやっぱり便利よね そんな感じで前からお邪魔したかった超老舗喫茶店へ
中央線「国分寺」
来るたびに進化と変貌を遂げてわけわからんw
北口はもう、なんだろう...寂しいかなぁ
徒歩数分「名曲喫茶でんえん」
過去に数回、夜に通り過ぎたことが
思っていた以上に年季の入った建物にビックリ 建物から発するなにか...
ちょっぴり薄暗い通りに似合う時代を感じさせる看板
扉を開けるというより、押し出す
子どもの頃にはもう無いな、このタイプの扉 秘密基地におじゃまするかのようなドキドキ 重さを感じさせないんだけど、時代の重みを感じる とりあえず扉から凄いんだよ ってことが伝われば嬉しい
薄暗く、落ち着いた空間
テーブル席によって椅子の形がまちまち、4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが無造作に、だけどバランスが完璧にも思える配置 壁にはたくさんの絵が飾られてます
お客さんは年配の方が多かったかな、昔からココを利用してます、的な 後ろの紳士ふたりは政治の話をずっとされてましたね
池袋の喫茶店の会話とはまた違う、落ち着くこの感じ たぶん5年前のわたしには早過ぎたお店かも、歳を取るって素敵ねって感じた瞬間
素敵なマダム2名が接客されてました メニュー表をまじまじ眺めてる暇もなく、選んだのは「でんえんといえばチーズケーキセットでしょ」って何かで見ましたw
居心地の良い空間と音楽
なんでしょう、もう、すべてがたまらない 昭和世代なんですが、もっと前、もっと前からそのままの空間
酸味がほんのり効いたソースと柔らかさがマッチしてました
ゆっくりしたかったのに...
なぜでしょう、手紙を書いてると呼び出しあるんですよ、なぜだ!?急いで書いて、急いでお店を出ることに もっと居たかった
国分寺に残る遺産、宝じゃないかしら もちろんアド街でも紹介されてましたよ テレビだけじゃこの魅力は伝わらない この空気に触れてほしい、そんな空間
つらつらっと
大人のための、大人の空間 アラフォーのわたしでもまだ早かった 歳を取るって素敵ねっていいたいし、いわれたい 微妙な年頃なのかもしれない
ノスタルジックな空間でゆっくりデートなんていかがでしょう、昭和の空気を貴方に、けだまとりこでした
店舗情報【2017年訪問時】
- 国分寺市本町2-8-7
- 国分寺駅 徒歩3分
- 13:00~18:00
- 木曜定休
- 1957年4月