おっさんホイホイなお店を発見してしまった 大好きなおっちゃんの憩いの場 おっさんのためのおっさんのためにある、おっさんにだけ許される領域
その領域にうっかり入っちゃうのが好き
スタバには入れませんが、おっさんほいほいのお店なら この場合「女性厳禁」ではなく女性入ったら「おっちゃんちょっとお嬢さんに見られて恥ずかしいヨー」
そのぐらいのお店、女性が入っても安心なお店 ハードルはコメダの1.5倍ぐらいあるでしょうか
青物横丁って?
青物横丁にある高校を受験したいと思っていた過去 セーラー服を来たくて受験しようとしました(遠すぎたけど)このころのひろ子さまマジで可愛い
京急で品川から数駅だ</span
和光食堂
中が見えないのはマジでハードル高い どこからか店内覗けないかと、うろちょろ
赤い服来たおばさん一生懸命、たぶん目立ってます、怪しい お客さん出てきた チャーンス「店内ちらっ(゜))<<」お客さんいっぱいだ
本日のお昼ご飯はこちらに決定、青物横丁でお昼は初だった
中学時代に一度だけ来た思い出の地でランチ、お金ないから学校見学してすぐ帰った記憶...すら残ってませんが
日替わりメニューだ
値段にびっくり、500円台で定食って凄い 豚汁付けても700円以下は嬉しい
そこはおっちゃんの憩いの場、おっちゃんの食堂
シンプルな椅子とテーブル、4人掛けに1人独占しちゃって みんなお昼休憩中におばちゃん来てごめんね そんな感じ
靴脱いでくつろぐ50代ぐらいのおっちゃんとか素敵、おっちゃんの憩いの場 女性は店員さんだけか(あとわたし)4人掛けテーブルが全部で10ほど
椅子が錆びてるとか、そんなところも魅力だったり 昭和と平成のはざまな和光食堂、いい、凄くいい
けっこう店内広い、最初の画像の建物の広さのまんま 中入ってびっくり 手前にもおっちゃん、奥にもおっちゃん
某サイトによると喫煙可らしいですが、誰も煙草吸ってる方はいらっしゃらなかった
ひとり吸いだすとみんな吸いだすのかな 孤独のグルメチックな要素も若干(アトムみたいな感じ)
かれい煮付け 580円
かれいの煮付が580円で食べられるなんて、めっちゃ嬉しい シンプルな盛り付けですが、これがいいんだ ちなみにご飯は半分にしてもらいました、それでもこの量だ
かれいの煮付
けっこう薄味で優しい味、あとから生姜の味が少し
我が家で煮付け作るとけっこう濃くなっちゃうので、このぐらいが 薄味で本当はいいんだよね「ね、かれいさん!」「うむ」
生揚煮
これもまたよかった そっかーこういう味付けすればいいのか 我が家の晩御飯のことを考えながらシンプルですがそこがいい
漬物
ちゃんと漬物も
お店のおばちゃん
おばちゃん主体で本当に食堂なんですよ、お客さんとそんなに親しくするわけでもなく、品川区ならではの距離感なのかしら!?
おばちゃんの家族トークを背中で受けてました 食事中ガラガラ大きなコンテナがやってきておばちゃん達片づけしてましたが、仕出しもやってるのかしら なんて思いながら食べてました
つらつらっと
わたしたちが食べ終わる頃に女性のお客さんも入ってきたので、女性も大丈夫 おっちゃんの生態系がわかるような、見ちゃいけないような 素敵なお店に出会えて嬉しかった、けだまとりこでした
店舗情報【訪問時】
- 品川区南品川5-4-5
- 青物横丁駅 徒歩4分
- 11:00~13:45 17:00~21:00【月~金】
- 11:00~13:45【土】
- 日・祝日定休
- 2019年閉店