秋田帰省中、毎日のようにラーメン屋でラーメン食べてました
「秋田といえばラーメンだぞ」
十文字ってどの辺りでしょう
十文字町は秋田県の東南部にあった町。
2005年10月1日、市町村合併により横手市となった。合併後も横手市十文字町として地名が残る。
ウィキペディアより引用
横手市といえば「横手やきそば」
そして「十文字中華」
お隣の湯沢市には「稲庭うどん」
秋田県の県南は、麺系がめちゃんこ強い町が多かったりするんです
三角そばや 十文字本店
2007年に現在の場所に移転したのだとか、秋田の嫁になるほんの少し前ですね(秋田に住んでないけど)湯沢市から横手市はお隣なので車で頻繁にお邪魔するエリア
けっこう目立つんだこの建物 実は何日か前にお邪魔した時は定休日で、リベンジとなったこの日
まさかの1時間待ちとは、さすが帰省シーズン
十文字の有名ラーメン屋さんの注文方法変わってる?到着したらすぐにレジで注文、お会計
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レシートを持って入口付近で待機
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呼ばれたら店内へ
このシステムは東京じゃ経験したことないかな、わたしがひとりでお邪魔してたら、わからずただ外でひたすら待ってたかも
ちなみに後日紹介する十文字そば屋「マルタマ」も同じシステム 店内のテーブル席まで40分、座ってから20分、親子三代、ひたすら待ちます
客席数はけっこうあるぞ
カウンター10席にテーブル28席、お座敷16席 これだけあるのに関わらず、外で待ってる人が多数いるのはさすが帰省シーズン
さすが秋田!秋田のソウルフード、帰ってきたら食べるラーメン
店内はなぜか「アナと雪の女王」のアイテムが広がるスペースもあったり子ども連れには嬉しいかな?古き良き日本の面影を残す店内と、アナ雪の融合空間はさすが秋田か
中華そば 680円
焼き干しなどの厳選された素材からとった出汁と、三角そばや伝統の醤油ダレをブレンドさせた和風スープが自慢の一杯です。
こだわりの自家製麺は専門の職人が丁寧に手揉みを加え、その後一週間ほど低温熟成させて完成します。
また、名代三角そばやでは小麦粉本来の香りと味を保つために、麺のコシを強める添加物の「かん水」は使用していません三角そばやホームページより引用
シンプル 東京でもラーメン食べますが、落ち着いたラーメンが好きなの、余計なものは要らないの、わたしはね
秋田のラーメンには麩ですね
東北地方のラーメンには「麩」という話も、秋田県以外でラーメンを食べる機会が無く、わたしの中で秋田=麩なの スープに浸みこんだ麩がまたタマラナイんですよ
自家製麺ですよ
ポイントのちぢれ麺 関東圏でいうと、佐野ラーメンのあの縮れ具合を細くした、そんな感じ、ちょっとクセがある麺
好みが分かれる麺かな、このプリプリ感がスープによく合います
胡椒はこちらよ、ちなみにやげん掘りの七味があったのここだっけかな 七味掛けて食べたらわたし好みの味へと進化したぞ
ライバル店「マルタマ」と比較してみて
十文字中華を代表するお店に「マルタマ」という、こちらも40分待ちで食べたぞ
ボリュームあるのが三角そばや、マルタマはお値段お手頃、量も三角そばやより少なめ扱ってる種類もマルタマのほうが多いし、お店の雰囲気も全然違かな
十文字に来た際には是非食べ比べて欲しい
ちなみに丸竹食堂というお店もありますが、マルタマのおばちゃんが修行したお店なんだとか(旦那談)丸竹もけっこう好みが分かれるとか
みんな秋田のラーメンが好きなの、なんかめっちゃ愛を感じて羨ましい
食べたらーめんまとめ
つらつらっと
秋田県南に来た際は
- 横手やきそば
- 稲庭うどん
そして十文字中華もね よろしくお願いします、けだまとりこでした
店舗情報【2017年訪問】
- 横手市十文字町梨木字羽場下63-1
- 11:00~19:00(祝日・連休は営業時間延長あり)
- 冬期営業時間
- 11:00~17:00 【平日】
- 11:00~18:30 【土日祝】
- 不定休(月曜日はお昼まで営業)