投稿日 2017-01-17 更新日 2018-05-05
長野県松本市にある、とても人気の喫茶店
松本にいったことある人にも、まだ松本未体験な人にも「松本って素敵ね」伝えられたら嬉しい おじゃましたのは2017年の1月の中旬
JR松本駅のお城口はこちら
特急あずさ号の主な終着駅(一部南小谷まで)
居酒屋の数は長野県一ではないかと勝手に思ってますが、どうでしょう 駅周辺は居酒屋多い印象 国宝松本城は歩いて15分ぐらい 休日はごった返してるとか
珈琲まるも
JR松本駅から中町通りまで15分ほど、はかり資料館を見つけたら曲りましょう そこには蔵の旅館、そしてお隣に珈琲まるも
名前のまるもが素敵、見つけて思わず「まるも」って叫んじゃった 有名グルメサイトによると「松本×喫茶店」で一番人気だった
まるもの看板がオシャレ
この文字がたまらない
珈琲まるも
当館「まるも」は慶応4年(1868年)私の祖父によって創業されました。 現在の建物は明治21年(1887年)松本の大火直後建築され、昭和31年(1956年)喫茶店を始め旅館とともに営業をしてまいりました。松本らしさを今に残しております。
旅館まるもウェブサイトより引用
逆光で申し訳ない...写真では雪が少ないですが、今頃(週末寒波到来)はパンプスじゃ歩けないかな...
昭和31年、けっこう経ちます
「珈琲 まるも」 この喫茶店も、まるも旅館の一部です。
昭和31年(1956年) 松本民芸家具の創立者 池田三四郎先生が設計、柳宗悦先生が開店時ご覧になりお賞め頂きました。以来40数年そのまま営業させて頂いて参りました。旅館まるもウェブサイトより引用
松本民芸家具ってなんでしょう
松本民芸家具は伝統工芸品だった
長野県松本市の昭和19年創業の家具メーカー、日本の伝統工芸品だとか 昭和51年に通商産業大臣より伝統的工芸品に認定されたそうで、東京目黒にも店舗が 目黒のほかに静岡にも
懐かしさいっぱいの店内、温かい雰囲気そのまま
薄暗く茶色を基調とした店内、天井にぶら下がるステンドグラスの照明がいくつもあって可愛く、それぞれ形が違う ごちゃごちゃせずに1つの作品的な感じ
椅子の高さがどこの喫茶店よりも低く感じました、子どもには安心かな 身長の高い男性はちょっと大変かしら、どうでしょう それも含めてこのお店の味かも
蔵と民芸家具と珈琲、なんだろう
不思議とまとまっていてなんだか癒される 今まで松本でお邪魔した喫茶店とは違うかも レトロ感が満載なんですが、カウンターに置いてあるキーコーヒーの青い缶が浮いていない
今までお邪魔した珈琲美学アベ(ABE)は若い女性2人だとなんか違う あぜ道 は常連さん行きつけっぽい感じだし、駅すぐの茶房炉苑(ろえん)はちょっと渋すぎる
珈琲まるもは松本旅行に来た際に、是非立ち寄って欲しい
自家製プリンと珈琲 700円
寒い季節の珈琲は
酸味が効いているかな
自家製プリン
薄暗い店内で必死に、美しく撮るかに夢中になりつつ、気が付いたら食べてるからホント不思議 食べてから「あああああああやっちまった...」
生クリームの雲にカラメルの湖
「このカラメルは湖だ」ひとりでこの言葉に喜んでました 弾力あるプリンは大人の食感 手造りプリンって久々に食べたな
(この時はまだ、謎の中華料理屋でラーメン食べるとは思っていなかった)
忙しい店員さんに「この近所にオススメの居酒屋さんありませんか」なんて迷惑なわたしよ お兄さん、親切丁寧に説明してくれました
地図まで頂いてしまい、ありがとうございます このあたり居酒屋さんも多いので、食べても良し、飲んでも良し、歩いても良し はかり資料館でデートしても良し 素敵な街、松本
つらつらっと
有名グルメサイトで「お手洗い」触れてましたが、今回利用していません 古い建物のお店はしょうがない部分もありますよね
松本城からも遠くないので、休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか けだまとりこでした
店舗情報【2018年訪問時】
- 松本市中央3-3-10
- JR松本駅 徒歩15分
- 11月から3月末まで
- 9:00~18:00(17:30 L.O.)【平日】
- 8:00~18:00(17:30 L.O.)【土日祝日】
- 4月から11月まで
- 8:00~18:00(17:30L.O)
- 年中無休