埼玉県の名物紹介「最近、埼玉県のこと忘れてるのでは」埼玉県羽生は久々にお邪魔しまして「いがまんじゅう買わずして何を買おう」そんな名物いがまんじゅう
羽生(はにゅう)ってどのあたり
関東圏の人に「羽生」っていったら「あーパーキングエリアね」じゃないかな
わたしは職場関係者に羽生在住の方がいるので「羽生ってこんなのがあったり、あんなのもあったり」過去に長く語ってもらいましたが
おやぁ...記憶が...
栃木や茨城と近いので北関東の玄関口かな(ちょっと違うか!?
埼玉県土産
羽生といえば
羽生パーキングエリアや、さいたま水族館が有名かしら 名前は羽生水族館じゃダメだったのかしら さいたまっていうと、やっぱりさいたま市が出てくるな
羽生といえばパーキングエリア(上り)
羽生PA上り線に突如現れた、なんだか凄い施設
オープン当初は駐車場に駐車ができなく、泣く泣く外観だけ見て通り過ぎたぞ 懐かしい記憶、あれは何年前かしら
平成25年12月19日にリニューアルオープン
週末はとんでもなく人でごった返してそう、平日の夕方はめっちゃ平和
なんだろう、閑散具合がたまらない 店内のお土産コーナーはけっこうお客さんいました その奥のうどん屋さんはちょっと薄暗く、閑散として怖かった(時間帯のせいだよきっと)
一本うどんってなんか凄そうだったよ
いがまんじゅう 130円
もともと菓子店が商業目的で生産したものではなく、県北地域の農村で夏のハレの日などに贈答用に自製されたもので、由来については「ある農家の嫁が舅から饅頭を、姑から赤飯を作るように言われ、手間を省くため同時に蒸したところ、饅頭と赤飯が合わさったものが出来上がった」という説、「餅米が貴重だったためボリューム感を出すために考え出された」という説、「饅頭と赤飯を同時に食べたいため考え出された」という説などがある。
ウィキペディアより引用
こちらがその「いがまんじゅう」羽生周辺の郷土料理ですよ
「いがまんじゅううううううお待たせぇえええええ」
到着した時には残り3つだった
わたしといがまんじゅうが見つめあってたら、隣にいたおばちゃん
おばちゃん「これってなんなの?」
わたし「わたしも久々に見ますけど、羽生では有名ですよ」
おばちゃん「じゃあひとつ買っていこうかしら」
まいどあり
「やばい、いがまんじゅう家族分無くなってもーた」
ということで、見つめあってた2個を抱えレジへ 可愛いんだけど、ちょっとお疲れなお姉さんのツンデレプレイにわたし興奮 いがまんじゅうゲット
売り切れたよ、いがまんじゅう
週末に職場でお世話になっている方に(埼玉県の人)羽生でいがまんじゅう入手したことを伝えたぞ
職場のおじちゃん「羽生、加須まではいがまんじゅうエリアかな」
わたし「ほうほう」
職場のおじちゃん「久喜ではあんまりって感じ 加須のスーパーでは普通に販売されてるみたい」
わたし「ほうほうほう」
ウィキペディアには久喜もいがまんじゅうエリアと書いてありますが、久喜の人が「久喜であんまりかな」といっていたので、羽生近辺のお菓子でいいのかな
こういったラインって難しいですよね
空っぽになったいがまんじゅうコーナー
観光客に「これ郷土料理なんだよ」って書いた方がわかりやすいのでは
最近の名物(これから流行らせていこうぜ!)って思う人もいるかも 地元では昔から当たり前のようにあるのが「いがまんじゅう」
赤飯をまぶした姿が栗のイガのように見えることから名付けられたと言われている
ウィキペディアより引用
夕方4時に完売の人気商品(最後のお客でした)
羽生PAの改装前にもレジの横で鎮座してた記憶が(その時がまんじゅうとの運命の出会い)
職場のおじちゃん「赤飯が上に乗ってるものと、赤飯が全体に包んでるのがあるよ」
わたし「まじですか」
ちなみに、情報提供の職場のおじちゃんは久喜の人
さて、お味ですね
娘が「写真撮るんでしょ」
撮影に協力してくれました 食べたところですみません
あんこあんこなおまんじゅう
その名もいがまんじゅう、でもクドクナイ
和菓子好きに食べてもらいたい味
赤飯の味ほとんどしないかな 普通のあんこのまんじゅうに、赤飯の食感があるな 赤飯があんこと仲良くしてるので、ペロッといけちゃいます
5歳児もペロッと完食、パパの分は一口だけ パパさんはこういうの好きじゃないので助かったかも
つらつらっと
いがまんじゅうで興奮しちゃう人っているかしら「わたしのほうがいがまんじゅうのことを愛しているわ」って人はお友だちになってください 宜しくお願いします
郷土料理いがまんじゅうよろしくね、けだまとりこでした